カロナードとはカロナード(Carronade)は、1779年以降、スコットランドのキャロン製鉄所(Carron Company)が開発した短砲身の艦載火砲である。98門搭載の1等戦列艦「デューク号」での試験からわずか3年後には、イギリス海軍(ロイヤル・ネイヴィー)の全艦艇に配備されるほど急速に普及した。カロナードは艦の公式砲数には算入されなかったものの、フリゲート艦の主兵装として採用されることもあった。フランスへの伝播アメリカ独立戦争において、フランスは自らの手痛い被害を通じてこの新型速射砲の有効性を実感することになった。そこでフランスは諜報活動と技術交換を通じて1786年から研究を開始し(ペ