西フランク王ロタールとはロタール(Lothaire、941年 - 986年)は、954年に即位した西フランク王国(フランス王国)の国王です。父は「海を越えて来たりし者」と呼ばれたルイ4世(ルイ・ドートルメール)。彼の治世は、カロリング朝の王権が徐々に弱体化していった時代とされ、神聖ローマ皇帝オットー2世との対立や、後にカペー朝を開くユーグ・カペーの台頭によって特徴づけられます。即位と大叔父ブルーノの摂政954年、父ルイ4世の死去により、わずか13歳前後で王位を継承しました。若年のロタールに代わり、実権を握ったのは大叔父にあたるケルン大司教ブルーノでした。ブルーノは同時にロレーヌ公でもあり、東フ