ジョアン・バチスタ・デ・オリヴェイラ・フィゲイレード(João Baptista de Oliveira Figueiredo、1918年~1999年)は、1964年から1985年まで続いたブラジルの軍事独裁政権において、最後の大統領を務めた将軍です。1979年3月15日から1985年3月15日までの任期中、恩赦法(アムネスティ法)の制定や連邦議会・州知事選挙の直接選挙化などを通じて、ブラジルの民主化(政治開放)を主導しました。生涯と軍歴フィゲイレードは1918年1月15日、リオデジャネイロに生まれました。軍人の息子として育ち、ポルトアレグレ陸軍学校など複数の軍事教育機関で学んだ後、1935年