アレリア=ラマジョネのエトルリア人墓域で発掘作業にあたる調査チーム(写真提供:報道サービス)コルシカ島に残るエトルリア文明の痕跡紀元前8世紀にイタリア半島で興ったエトルリア文明が、コルシカ島にも及んでいたことを裏づける新たな墓が、フランス予防考古学研究所(Inrap)の調査チームによってアレリアで発見されました。調査地は民有地内の「ラマジョネ」と呼ばれる場所で、これまでの発掘でも古代の通行路やローマ時代の墓域が確認されていた土地です。盗掘を免れた岩窟墓今回見つかったのは、紀元前350年〜300年頃にさかのぼるエトルリア式の地下墓(ヒュポゲウム)です。地表から2メートルの深さに位置し、階段と全長