人類史を塗り替えた大発見約25年にわたり「人類の祖母」とされてきたルーシー(Lucy)、そして約600万年前の最古の人類と目されていたオロリン(Orrorin)。これらの発見以降、人類揺籃の地アフリカでは、発掘調査が新たな熱意をもって再開されてきました。そして2001年、それまでの人類進化の常識を根底から覆す衝撃的な発見が、思いがけない場所でなされます。2001年――チャド砂漠での出来事発掘に関わった主な人物マハマ・アドゥム(Mahamat Adoum)アラン・ボーヴィラン(Alain Beauvilain)ミシェル・ブリュネ(Michel Brunet)アウンタ・ジムドゥンバエ(Ahount