1846年、古代アッシリアの首都ニムルド(当時の発掘者はここをニネヴェだと思っていた)の発掘調査中、考古学者オースティン・ヘンリー・レイヤードによって、四面すべてに浮き彫りが施された彫刻柱が発見されました。このいわゆる「黒いオベリスク」は、黒色石灰岩で造られた彫刻であり、紀元前858年から前824年にかけてアッシリアを統治したシャルマネセル3世の功績を称えるレリーフと銘文が刻まれています。公共の記念碑として建立されたオベリスクシャルマネセル3世は死去の約1年前、このオベリスクを公共の記念碑としてニムルドの中央広場に設置させました。表面には計20の場面(各面に5つずつ)が浮き彫りで描かれ、貢物を