歴代アメリカ大統領の中でも、不人気な大統領が集中している時代があります。それは、アンドリュー・ジャクソンからセオドア・ルーズベルトまでのおよそ100年間です。 この時期、アメリカは急速な発展を遂げていました。しかし、国際的な視点で見れば、まだそれほど影響力を持つ存在ではなく、かつてイギリスの植民地だった国という評価にとどまっていたのです。 さらにこの時代は、奴隷制存続を主張する勢力が国政を支配し、ネイティブ・アメリカンへの迫害や奴隷制の法的強化が進められた時代でもありました。もし自分が当時のアメリカ人だったら、この時代を恥ずかしく思うことでしょう。 今回取り上げるフランクリン・ピアースも、史上