ジョアン6世(Dom João VI)は、ポルトガル摂政王子として国政を担い、のちに「ポルトガル・ブラジル・アルガルヴェ連合王国」の国王、さらに1825年以降はポルトガル国王として君臨した君主です。彼はポルトガル女王マリア1世と国王ペドロ3世の息子として生まれました。母后マリア1世が病に倒れたため、1792年に摂政王子に任命されます。そしてマリア1世が1816年に亡くなると、1818年にブラジルにおいて国王として即位を宣言しました。在位中にはフランスによるポルトガル侵攻が起こり、ポルトガル宮廷はブラジルへと移転します。ジョアンは現地で政府機関を整備しながら、反乱や戦争に直面し、1820年にポル