ゾロアスター教は、世界で最も古い現存する宗教の一つです。火への崇拝や聖なる飲料「ハオマ」など、その礼拝における多くの要素は今日まで受け継がれてきました。一方で、遺体を鳥に啄ばませる鳥葬のように、時代とともに廃れていった習慣もあります。 礼拝の場所 アケメネス朝の時代には、ヘロドトスが記録しているように、礼拝は屋外で行われていました。紀元1世紀頃になると神殿が建設されるようになり、祭司たちはそこで絶えることのない聖火を守りました。さらにパルティア帝国、そしてサーサーン朝帝国の時代には、ゾロアスター教徒は壺の中で火を絶やさず保つための台座を備えた神殿を建てました。信者たちはその炎の光を見つめなが