崩落した翼廊交差部ヴォールトの様子。尖塔骨組みの炭化した破片が見える(2019年4月26日撮影)© INRAP/報道部火災から1年余り、特別法に基づく考古学調査2019年4月15日の火災によってパリのノートルダム大聖堂の一部が焼失してから、1年以上の歳月が流れた。7月30日の時点で、特別法により、修復工事に先立つ調査業務が国立予防考古学研究所(INRAP)に委ねられている。崩落した資材――梁、石材、金属部材――はすべて発掘され、回収された遺物はCNRS(フランス国立科学研究センター)の研究所で研究・分析される予定だ。また大聖堂の南東側外周では、崩落した尖塔の開口部を囲む足場を撤去するために高さ