ダヴィッド《サビニの女たち》、1799年 新古典主義を代表する歴史画家 ジャック=ルイ・ダヴィッド(Jacques-Louis David、1748年8月30日 – 1825年12月29日)は、フランス新古典主義を代表する歴史画家です。先代の巨匠ニコラ・プッサンの伝統を受け継ぎ、古代ローマやギリシャの歴史・神話を題材にした荘重な作品を数多く生み出しました。王立アカデミーの会員でもあり、18世紀末から19世紀初頭にかけてのフランス美術界において、最も影響力のある存在の一人でした。 名声を確立した『ホラティウス兄弟の誓い』 ダヴィッドが一躍名を馳せたのは37歳のときでした。1784年から翌年にかけ