米ラトガース大学の研究チームによると、過去2000年間、火山の大噴火は一時的な寒冷化をもたらし、農業に深刻な影響を与えることで、中国における王朝の崩壊の一因となっていたことが明らかになりました。噴火がもたらす「寒冷化」とモンスーンの弱体化大規模な噴火が起こると、噴煙が1~2年にわたって太陽光の一部を遮り、アジア地域の夏の地表温度を下げます。その結果、モンスーン(季節風)が弱まり、降雨量が減少。農作物の収穫量は大きく落ち込みます。研究の共著者で、ラトガース大学ニューブランズウィック校生物・環境科学部教授のアラン・ロボック氏は次のように述べています。「過去2000年間の中国における王朝の崩壊が、火