3300年前の遺物が明かす古代都市の姿オーストラリア・マコーリー大学の考古学者チームは、イスラエル南部のキルベット・エル・ライ(Khirbet el-Rai)遺跡で、今から約3300年前にさかのぼる貴重な遺物を数多く発掘しました。この遺跡は、旧約聖書に登場する王ダビデに縁のある失われた都市と関連があると考えられています。敵を打ち倒すバアル神像と青銅の子牛像2020年2月に行われた同大学による最新の発掘調査では、敵を打ち倒す姿勢をとったカナン人の神バアルの珍しい置物、青銅製の子牛像、印章2個、さらに紀元前12世紀の装飾を施したカナンおよびペリシテ様式の土器などが相次いで出土しました。中でも特に注