「アメリカ大統領」と「セックス」という言葉が同じ文脈に登場すると、多くの人が1998年のビル・クリントンとモニカ・ルインスキーに関するスキャンダルを思い浮かべるでしょう。しかし今回ご紹介するのは、彼らとはまったく関係のない話です。主役となるのは、1923年から1929年までアメリカ大統領を務めたカルヴァン・クーリッジ。質素倹約で控えめ、カリスマ性や弁舌には欠けるものの、政治家としてのキャリアの中で一度も選挙に敗れたことがなく、鋭いユーモアのセンスを持っていた人物です。ちなみにホワイトハウス時代の大統領のペットは少々風変わりで、コビトカバの「ビリー」と、レベッカという名のアライグマがいました。