偉大な戦士、フィリッポス2世とはフィリッポス2世(在位:紀元前360年~紀元前336年)は、卓越した軍事戦術とアジアへの拡張政策の開始で知られるマケドニア王です。この拡張の遺産は、紀元前336年にパウサニアスの手によって暗殺された後、息子アレクサンドロス大王に受け継がれ、見事に実現されることとなりました。フィリッポス2世の最大の特徴は、何といっても「偉大な戦士」であったことです。数々の戦闘に勝利し、その軍事技術は広く模倣されました(ニック・セクンダ著『紀元前4世紀の歩兵改革――イフィクラテスからマケドニア方陣へ』、ホルヘ・フアン・モレノ・エルナンデス著『マケドニア騎兵隊』参照)。後にアレクサン