アンタルヤ近郊に佇む「燃える岩」ヤナルタシュトルコ・アンタルヤ県の南西約80km、チュラル(Çıralı)という小さな町の近くには、現在「ヤナルタシュ(Yanartaş)」と呼ばれる山がそびえています。この山最大の見どころは、岩石の間から絶えず噴き出すガスによって燃え続ける無数の炎です。2500年以上記録され続けた「永遠の火」この火は数千年もの間、途切れることなく燃え続けており、文献上の記録は2500年以上前にさかのぼります。舞台となるのは古代リュキア地方で、歴史家ヘロドトスによれば、この地の住民はクレタ島から渡ってきた人々とされ、ホメロスも彼らをトロイア救援に駆けつけた勢力の一つとして言及し