科学者たちによると、1540年代にメキシコの人口を激減させた最大の要因は、サルモネラ菌による感染症の大流行であった可能性が高いという。16世紀、エルナン・コルテスと皇帝モクテスマの会見を描いた19世紀の挿絵。2018年1月15日、学術誌『Nature Ecology & Evolution』に発表された研究によると、ある種のサルモネラ菌こそが、1545年から1550年にかけて先コロンブス期の文明を壊滅させた、人類史上最悪級の疫病の原因である可能性が極めて高いことが示された。この成果はすでに2017年2月、オンラインジャーナルbioRxivで先行公開されており、大きな話題を呼んでいたものだ。「コ