クロチルダ(Clotilde、475年頃 - 545年)は、ブルグント王国の王女として生まれ、493年にフランク王国の王クローヴィス1世と結婚した女性です。夫をカトリック信仰へ導いた立役者として知られ、フランク史における最も重要な女性の一人とされています。 ブルグント王女からフランク王妃へ クロチルダはブルグント王の娘でしたが、家族が政変に巻き込まれて苦難の日々を経験した後、493年にフランク王クローヴィスと結婚しました。当時のフランク族はまだ異教の信仰を守っていましたが、クロチルダ自身は熱心なカトリック信者であり、結婚生活の中で夫に自らの信仰を語り続けました。 クローヴィスの改宗 49