一見ごく普通の礼拝堂に足を踏み入れると、そこには本物の人骨で彩られたゴシック的な光景が広がっています。人間の頭蓋骨は至る所にあり、それらは美しく組み合わされてアーチや天井、さらにはシャンデリアを形作っています。曲線を描く石窓から差し込む柔らかな光が、乳白色の鎖骨や骨盤などの構造物を照らし出すのです。これは美しい光景に聞こえますか?それとも悪夢のように感じますか?どちらにせよ、これこそがチェコ共和国にあるセドレツ納骨堂(Sedlec Ossuary)に入った瞬間に出迎えてくれる光景です。納骨堂(Ossuary)とは、故人の遺骨を安置する部屋や容器のこと。セドレツ納骨堂は「骨の教会」としても知られ