コロナウイルスのパンデミックは、世界中の人々の日常生活に大きな変化をもたらしました。人類はかつて経験したことのない状況に直面し、多くの犠牲者を出す中、保健機関は今も絶え間ない警戒を続けています。世界各国の政府は、強毒性のウイルスの拡散を少しでも遅らせるべく厳格な対策を実施しています。企業の休業や社会活動の一時的な「停止」——そんな現代の日常と切り離せない言葉となったのが「検疫(クアランティーン)」です。検疫という言葉はどこから来たのか?その歴史は1348年にさかのぼります。「検疫(quarantine)」という言葉の由来は、イタリア語の「quaranta giorni(40日間)」のヴェネツィ