クローヴィス1世の長子として生まれる テウデリク1世(Thierry Ier / Theuderic I)は、フランク王国を統一したメロヴィング朝の王クローヴィス1世と、ラインラント地方の王女(リプアリア・フランク族出身)との間に生まれた長男です。486年頃に誕生したとされ、幼い頃から武人としての教育を受け、父王の遠征に同行するようになりました。 ヴイエの戦いと西ゴート戦 507年、テウデリクは父クローヴィス1世が西ゴート王国に対して仕掛けた遠征に参加しました。特に有名なのが「ヴイエの戦い」で、この戦いでフランク軍は西ゴート王アラリック2世を破り、アクィタニア地方を獲得することになります。若