エラデ・ド・ランズベルク(Herrade de Landsberg、1125年~1130年頃生まれ - 1195年没)は、中世フランス・アルザス地方出身の修道院長、詩人、そして百科事典編纂者です。彼女が著した『楽園の庭(Hortus deliciarum)』は、女性によって書かれた世界初の百科事典として知られています。 『楽園の庭(Hortus deliciarum)』とは エラデはアルザスの貴族の家系に生まれ、ヴォージュ山脈のモン・サントディル(聖オディール山)にあるホーエンブルクで、1125年から1130年の間に誕生したと考えられています。彼女の前半生については詳しい記録がほとんど残ってい