ミニエー銃とは ミニエー銃(Minié rifle)は、19世紀の戦争史において極めて重要な役割を果たしたライフル銃です。1847年にフランス陸軍の将校クロード・エティエンヌ・ミニエ(Claude Étienne Minié)とアンリ=ギュスターヴ・デルヴィーニュ(Henri-Gustave Delvigne)が発明した「ミニエー弾」にちなんで名付けられ、この弾丸の登場によって、それまで扱いにくかったライフル(施条銃)が一躍戦場の主役へと昇格しました。 開発の背景には、フランス軍が北アフリカでの作戦行動において経験した苦難がありました。従来のライフルは装填に時間がかかりすぎたため、より迅速に