学校では「1492年にクリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見した」と教わりました。もちろんこれは、先住民族がすでに暮らしていた大地を、ヨーロッパ人の視点で初めて「知った」という意味での発見です。しかし、それ以来今日に至るまで、「実はコロンブスよりも先に新大陸へ足を踏み入れた外来者がいたのではないか」とする数々の仮説が登場してきました。その信憑性はまちまちで、確固たる証拠を伴うものもあれば、伝承や推測の域を出ないものもあります。ここでは代表的な仮説をいくつかご紹介します。どれが真実に近いのか、結論を導くのは読んでくださる皆さん一人ひとりです。1. レイフ・エリクソン(幸運なるレイフ)赤毛