ワルシャワの戦いは本来、1か月早く、首都から600キロも離れた地点で決着をつけられたはずだった。決戦が大都市の門前で行われることになったのは、レーニンのせいではなく、ユゼフ・ピウスツキの肥大化した自尊心ゆえだ――そんな歴史観は声高には語られない。しかし、それを裏付ける論拠は決して少なくない。「鶏どもよ、政治はやめるんだな」「憲法? 私がそう呼んでいる。売春婦に一番近い言葉だから、自分で作ったのだ」「若い頃に社会主義者でなかった者は、年老いてクソ野郎になる」――これらはユゼフ・ピウスツキの数ある毒舌発言のほんの一部である。今日、これらの言葉は隠しきれない親愛の情と、口元に浮かべた寛容な微笑みとと