冷戦後のEU拡大と制度改正の必要性 冷戦終結以降、欧州連合(EU)は著しい拡大を遂げてきました。1990年には加盟国は13か国でしたが、現在では27か国にまで増加しています。 1995年:オーストリア、フィンランド、スウェーデンの3か国が加盟 2004年:東欧諸国を中心に10か国が一斉に加盟 2007年:さらに2か国(ブルガリア、ルーマニア)が加盟 こうした新規加盟国を吸収しながら、EU全体として統治可能な体制を維持するためには、機構の改革が不可欠でした。そのため、EUは1992年のマーストリヒト条約以降、度重なる条約改正を行ってきました。 マーストリヒト条約以降の主な改正の流れ アムス