ラスコー洞窟は、壁や天井を飾る後期旧石器時代芸術の傑作で知られ、これまでに発見された洞窟壁画の中でも最も重要なもののひとつとされています。フランス南西部ドルドーニュ県、モンティニャック近郊に位置し、1940年9月に4人の少年と1匹の犬が偶然足を踏み入れたことでその存在が明らかになりました。壁には極めて質の高い洞窟絵画が描かれています。戦後まもなく多くの人々が壁画を鑑賞に訪れましたが、激しい観光活動が壁画の劣化を招いたため、1963年に一般公開は永久に中止されました。現在は、原洞窟を精密に再現したレプリカを見学することができます。 ラスコー洞窟の発見と年代測定 壁画は、1940年9月12日にマル