ブルターニュは今なお驚くべき宝物を秘めている。紀元前1世紀に石に彫刻された、ヨーロッパでも極めて稀なガリアの彫像が、フランス・コート=ダルモール県で実施された考古学発掘調査において、国立予防考古学研究所(Inrap)のチームによって確認された。 トルク(首飾り)を身につけたガリア貴族の像。ブルターニュ地方トレミュゾンの遺跡にある紀元前1世紀の土坑から、埋葬された状態で見つかった。 整えられた髭をたくわえ、そのうちの1体は首にトルク――金で作られた硬質の首輪――を巻いた、4体の見事な彫像。いずれもガリアの貴族を表現したもので、コート=ダルモール県トレミュゾンで行われた予防考古学発掘調査(Inr