トニー・ロベール=フルーリーの絵画『処刑の朝のマリー・アントワネット』。右側に描かれた少女が、画家の想像によるロザリー・ラモリエールである。「ベルサイユのばら」で知られる名前「ロザリー・ラモリエール」という名前を聞いて、多くの人はピンとこないかもしれない。しかし、子どもの頃に日本のアニメ『ベルサイユのばら』を見逃さずに観ていた人なら、心当たりがあるはずだ。この作品は恋愛要素を織り交ぜながらも、ルイ15世の治世の終わりからフランス革命の勃発までの歴史的时代を描いている。ロザリーはこの人気アニメの主要人物の一人である。パリの貧民街で育った彼女は、善良で心優しく気前の良い少女として描かれる。オスカル